Customize
粘着製品カスタマイズ
Customization technology
大協技研の営業パーソンはお客様の良きパートナーであれ。
弊社のオリジナルブランドの名前は『IVY(アイビー)』です。
ツタが小さな隙間にも入りこむように、変わりゆくお客様のニーズに対し、
素材、粘着剤、形状、パッケージや現場の設備に至るまで、
一緒に製品化を成し遂げる良きパートナー であり続けます。
粘着加工でこのようなお悩みはありませんか?
・最先端のノウハウを持ち、幅広い粘着加工技術を持っている会社を探している
・自社の細かな仕様にカスタマイズされた製品を小ロットで製造できる会社を探している
・高い加工技術で自社の生産能力を高めてくれるパートナーと取引がしたい
・自社製品が粘着剤の問題で歩留まりや耐久性が悪くなるのを避けたい
・品質が良くてリーズナブルな価格帯の会社から購入したい
・粘着加工を取り巻く自社の生産ライン全体の改善を提案してほしい
粘着加工のお悩みは、大協技研工業が解決します!
大協技研工業の粘着加工が選ばれる理由
◆ 多彩な加工技術に対応し、「粘着」の業界内で豊富な実績
◆ 過去の生産データを最大限に活用して、高品質・短納期を実現
◆ 一般的なロットの1割レベルでもカスタマイズ可能
◆ 品質に対する価格が最低レベルであり、更にお客様のコスト低減につながるご提案が可能
◆ 企画、設計・開発、加工、販売とトータルで提案しており、お客様のコスト削減の提案も可能
◆ 粘着加工製品の提供にとどまらず、組み立て、検査・検品、設備導入などのソリューションも提供
◆ 製品開発段階の試作対応から、量産化やOEMでの生産も可能
大協技研工業のオリジナル製品ブランド「IVY」では、様々なお客様の課題を粘着技術で解決するために開発した多彩な製品をご提供しています。
>> IVYオリジナル粘着製品はこちら
>> IVY粘着テープはこちら
粘着加工とは
粘着製品
粘着製品とは、熱や溶剤を必要とせず、テープやシール、ラベルのように軽い圧力(感圧)を加えるだけで対象物に接着する製品群を指します。
一般的に「表面基材」「粘着剤」「離型紙(セパレーター)」の三層で構成され、特に粘着剤がその機能の中核を担います。
様々な業界の製品の組立工程の大幅な簡略化と自動化を促進し、さらに薄型軽量化、複雑形状への追従、多様な異種材料の接合も容易にするため設計自由度は飛躍的に拡大し、製品の高付加価値化を可能にします。

接着剤との違い
硬化する接着剤と明確に異なり、塗布時から接着力を有し、製品によっては貼り剥がしが可能なものから強力に固定するものまで、その特性は多岐にわたります。
日用品、医療、工業など幅広い分野で不可欠な存在です。
粘着加工
粘着加工とは、様々な素材(基材)の表面に粘着剤を精密に塗布(コーティング)したり、粘着剤層を他の素材と貼り合わせたり(ラミネート加工)することで、製品に感圧接着性という新たな機能を付加する技術です。
この処理により、フィルム、紙、布などの基材が、テープ、ラベル、シール、保護フィルムといった高付加価値な粘着製品へと生まれ変わります。
用途に応じた多様な粘着特性を設計・実現することが可能で、大協技研工業はこの「粘着」の技術を評価され、国内外でご支援事例を増やしています。


粘着加工に係る材料(基材、粘着剤、離型材料)
粘着製品は、「基材」「粘着剤」「離型材料」といった3つの材料が重要な役割を担っています。
目的に応じて様々に組み合わせることで、多種多様な機能を持つ粘着製品を生み出すことが可能です。
大協技研工業では、お客様の目的に応じてそれぞれが持つ特性を活かし最適な製品をご提供しています。
1基材(きざい)
基材は、粘着剤を塗布・支持するための土台となる材料です。
粘着製品の骨格となり、使用感や耐久性に影響し、製品の形状や強度、柔軟性、耐熱性、耐候性といった基本的な性能を決定づけます。
主な種類として、紙(上質紙、クラフト紙、和紙など)、フィルム(ポリエステル、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリエチレン、超高分子ポリエチレンなど)、布(綿、ポリエステル、ガラスクロスなど)、金属箔(アルミ箔、銅箔など)、発泡体(ポリエチレンフォーム、ウレタンフォームなど)があります。
2粘着剤(ねんちゃくざい)
粘着剤は、基材に塗布され、軽い圧力で他の物質に接着する(くっつく)機能を持つ物質です。
「タック(初期接着力)」「アドヒージョン(粘着力)」「コヒージョン(凝集力)」のバランスが重要で、これらのバランスにより、しっかり貼れて剥がれないもの、キレイに剥がせるもの、繰り返し貼れるものなど、多様な機能が実現されます。
粘着製品の心臓部とも言え、接着力、保持力、再剥離性、耐熱性、耐溶剤性などの粘着特性を左右します。
アクリル系、ゴム系(天然ゴム、合成ゴム)、ウレタン系、シリコーン系などがあります。
3離型材料(りけいざいりょう):剥離紙・剥離フィルム
離型材料は、粘着剤の表面を保護し、使用するまで粘着面が他のものに付着するのを防ぐ役割を持ちます。
一般的に「セパレーター」や「剥離ライナー」とも呼ばれます。
使用時には剥がして捨てられる部分ですが、粘着剤との適切な剥離力(軽すぎず重すぎない)、寸法安定性、平滑性が求められ、粘着製品の品質維持や作業性において非常に重要です。
剥離紙(グラシン紙や上質紙、クラフト紙などにシリコーンなどの剥離剤を塗布したもの)、剥離フィルム(ポリエステル、ポリプロピレン、エンボスなど)といった種類があります。
基材 |
|
---|---|
粘着剤※2 |
|
離型材料 |
|
基材に吸着性能を持たせることも可能です。
基材の片側に塗布し片面テープ、両側に塗布し両面テープに仕上げることが出来ます。


大協技研工業の粘着加工の対応技術
大協技研工業では、粘着加工分野で求められる以下のような幅広い技術に対応し、いずれも高い評価を頂いております。
加工方法でお悩みの場合は、お気軽にご相談ください。
押し切りスリット(突っ切り)
ロール状の材料を丸刃で輪切りにするスリット加工方法です。
回転している材料に丸刃を押し当てることで、刃が連動して回転し、スムーズにスリットされます。
素材の特性や巻き状態など、さまざまな条件に応じて最適な加工を行うため、当社では多数のテープメーカー製品を扱ってきた実績と、蓄積されたノウハウを活かしています。
コストパフォーマンスに優れた、効率的な加工方法としてご好評をいただいています。
マイクロスリット
非常に細い幅(マイクロメートル単位やミリメートル単位の細幅)にスリット加工することです。精密な技術が求められ、電子部品用の極細両面テープや、医療用テープ、機能性フィルムなど、微細な製品の製造に用いられます。
リワインドスリット
原反となる広幅のロール(親巻)を巻き出し(アンワインド)、スリット刃で細幅に切断しながら、同時に複数のロール(子巻)に巻き取っていく(リワインド)スリット方式です。
この加工では、材料を固定した刃(上刃と下刃、または丸刃と受け刃など)の間に通し、押し切るようにしてスリット(細長く切断)します。
特にスリット幅の精度や巻き姿の品質が重要視される加工で、粘着テープやフィルムの製造において一般的な方法です。
シートカット
ロール状のフィルムや紙、粘着シートなどを、一枚一枚のシート状に断裁する加工です。指定された長さに切断し、平判の製品として仕上げます。ラベル、保護フィルム、各種シート材の製造工程で行われます。
レーザーカット
高エネルギーのレーザー光を照射し、その熱で材料を溶融または蒸発させて切断する加工方法です。非接触で加工できるため、材料への物理的なストレスが少なく、複雑な形状や微細なデザインのカットが可能です。粘着製品では、抜き加工やハーフカット(粘着層のみをカットし、剥離紙は残す)などに利用されます。
カッティングプロッターカット
コンピューターで作成された図形データに基づいて、刃物を搭載したヘッドをX-Y方向に動かし、材料をカットする加工方法です。金型が不要なため、小ロット多品種の生産や試作品製作に適しています。ステッカーや複雑な形状のラベル、デザインカットなどに用いられます。
プレス抜き
プレス加工は平らな盤面に取り付けた金型(トムソン型など)で、シート状またはロール状の材料を打ち抜く加工方法です。比較的大きなサイズの製品や、厚みのある材料の加工に適しています。
ロータリー抜き
ロータリー加工は、円筒状の金型(ダイカットロールなど)を回転させながら、連続的に材料を打ち抜く加工方法です。一般的には高速での大量生産に適しており、シールやラベルなどの製造に多く用いられますが、弊社では特殊な金型を設計することで、複雑な形状やシビアな寸法公差要求、多層材料の抜き加工品の実現など実績があります。
ラミネート
2種類以上の異なる材料(フィルム、紙、金属箔など)を貼り合わせて一体化させる加工技術です。粘着加工においては、粘着剤層を介して貼り合わせる「粘着ラミネート」や、基材同士を貼り合わせることで新たな機能を付与したり、表面保護、強度向上などを目的として行われます。
積層加工
ラミネートと類似しますが、複数の機能層(例えば、基材、粘着剤層、保護層、印刷層、バリア層など)を重ね合わせて一つの製品を作り上げる加工全般を指します。各層に特定の機能を持たせることで、高機能な粘着製品を製造します。
折り加工
粘着製品やその一部(例えば、剥離紙の端部をつまみやすくするためのタブなど)を指定の形状に折り曲げる加工です。作業性の向上や製品の機能性向上のために行われます。
ボビン巻き
スリット加工で細幅にされた粘着テープなどを、糸巻きのような小さな芯(ボビン)に巻き取る加工です。自動機での使用や、特定の用途で少量ずつ引き出して使う場合に適した巻き取り形態です。
マスカー
塗装作業などの際に、汚したくない部分を保護(マスキング)するために使用される養生材の一種です。多くは、布テープや紙テープの片側に、ポリエチレンフィルムや紙が折りたたまれて付いており、テープ部分を貼り付けてからフィルムや紙を広げて広範囲を覆うことができます。
粘着塗工
基材(フィルム、紙、布など)の表面に、液状またはホットメルト状の粘着剤を均一な厚みで塗布し、粘着層を形成する加工です。塗工方法には、ロールコーター、ダイコーター、ナイフコーターなど様々な方式があり、粘着剤の種類や要求品質に応じて選択されます。粘着製品製造の基本となる重要な工程です。特にホットメルト粘着剤においては、粘着剤を練る工程(ニーダー)も保有し、ユーザーの用途に合う粘着剤開発から請け負っております。
印刷(シール、シルク)
シール印刷は、主にラベルやステッカーなどの粘着製品に対して行われる印刷です。凸版印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷、デジタル印刷など多様な方式があり、ロール状の材料に連続的に印刷し、その後抜き加工やスリット加工が行われることが多いです。
シルクスクリーン印刷(シルク印刷)は、孔版印刷の一種です。インキの隠蔽性が高く、厚盛りが可能で、曲面や様々な素材への印刷に対応できます。耐候性にも優れるため、屋外用のステッカーや銘板、工業用部品への表示などに用いられます。


その他のソリューションサービス(組み立て、検査、設備導入)
大協技研工業では、高度な粘着加工技術を核としながら、お客様の製品開発から量産、さらには生産体制の最適化までをトータルでサポートするソリューションサービスを展開しています。
「粘着加工品はできたけれど、その先の組み立てまで頼めたら…」
「製品の品質をより厳しくチェックしたい…」
「自社で粘着加工ラインを立ち上げたいが、どんな設備が良いのか…」
このようなお声に応え、以下のサービスもご提供しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
治具設計サービス
粘着テープの貼り付け精度と作業効率を飛躍的に向上させる専用治具を、お客様の製品・工程に合わせてオーダーメイドで設計・製造します。作業の属人化を排し、誰でも均一な品質を実現。治具導入により、生産性向上・作業者の負担軽減・品質の安定化を支援します。
組み立てサービス
粘着加工を施した部品と、お客様からご支給いただく他の部品との精密な組み立て作業を承ります。複雑なアッセンブリや細心の注意を要する工程も、弊社のノウハウで高品質に仕上げ、お客様の生産効率向上とコスト削減に貢献いたします。
検査サービス
お客様の品質基準に基づき、粘着製品単体から組み立て後のユニット品に至るまで、外観検査、寸法検査、機能検査などを徹底して行います。熟練したスタッフと検査機器により、安定した品質の製品をお届けし、お客様の製品信頼性を高めます。
設備導入コンサルティングサービス
長年培ってきた粘着加工の知見とネットワークを活かし、お客様が自社で粘着加工ラインを構築・改善される際の設備選定から導入、立ち上げまでを専門的にサポートいたします。生産性、品質、コスト効率を考慮した最適な設備計画をご提案し、お客様の「ものづくり」を強力にバックアップします。


お客様の課題解決事例
1建築、建材、住宅設備業のお客様の事例
課題
傷がつきにくい、表面にシボがある新素材に対し、傷、汚れ防止用の養生テープを探していた。市販の養生テープはどれも新素材に貼り付かず剥がれてしまう。
ようやく貼り付くテープが見つかったが、今度は糊が強く、素材に糊残りが生じてしまった。
弊社のソリューション
【粘着剤の開発力】
被着体である新素材のサンプルを預かり、分析を実施。素材に良く貼り付きつつ、剥がす際にはきれいに剥がれる粘着剤を開発。従来の技術にこだわらず粘着剤を改良し、被着体に良く馴染み、且つ糊残りが発生しづらい設計のテープの開発に成功した。
2農業のお客様の事例
課題
トマトの生産者様から、年々増えるコナジラミをはじめとする害虫による収穫量の低下に困っているというお悩み相談を受けた。
ビニールハウスを何十棟も保有している大規模農家のため、現在使用している単色の黄色捕虫シートよりも、少しでも効果のある害虫対策資材を必要としていた。
弊社のソリューション
【産学共同開発力】
黄色にコナジラミが寄ってくるという従来の知見に加え、昆虫の視覚生理学の観点から、黄色地にある特定の模様を加えると、コナジラミがより多く捕獲できる特性を利用した新たな製品を開発。従来製品比1.6倍の捕獲能力のある画期的な捕虫シートを消費者に届けることに成功した。
※本製品は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)『次世代農林水産創造技術』の成果を活用しております。兵庫県立農林水産技術総合センター、国立大学浜松医科大学との共同開発商品になります。

3プラスチック製品製造業のお客様の事例
課題
表面に特殊処理を施した高付加価値フィルムを製造しているお客様より、長尺のフィルムの製造途中に欠点が発生した場合でも、問題なく処理できる『フィルム繋ぎ用テープ』の開発依頼を受けた。
弊社のソリューション
【小ロット対応】【印刷技術応用】
テープの端面には粘着剤が無いドライエッジ仕様の特注品を、小ロットでも提供できるようにフィルムメーカーおよび粘着剤メーカーと連携。
また、つなぎ箇所がセンサーで読み取れるようにテープの中央で2色に分かれている特注仕様に関しては、印刷技術を駆使して開発に成功。お客様のニッチな要望に応えることに成功した。
4医療従事者様の事例
課題
ある医療現場では手術時間の短縮が命題で、ドクターの技量や経験の差を埋めることができる医療用粘着式ドレープのニーズがあった。インターネットで様々な業者に相談を持ち掛けたが、現場のドクターが要求する水準の特注ドレープを提供できる業者が見つからないまま開発スケジュールの期限が迫っていた。
弊社のソリューション
【提案力】【スピード】
長年の経験に基づき、既に医療分野で実績のあったテープを改良して製品化。患者の肌に優しく、ドクターが使いやすい加工を施した試作品を繰り返し提供し、完成形に近づけた。
また面談の中で、ドクターの要望を聞くだけでなく、潜在ニーズも拾い上げ、相談を受けてから僅か3か月でドクターの想像以上の製品の開発に成功した。
5自動車産業のお客様の事例
課題
自動車部品を製造しているお客様より、製造工程において既に利用しているある特性を持ったテープを、「より安価に」入手したいというご相談を頂いた。
弊社のソリューション
【素材開発力】【提案力】
現場を視察すると、既に利用している現行品の素材以外で、よりユーザーの用途を満たす材料があることを発見。ユーザーの要望とは異なる素材で開発を進め、従来コストを50%低減できるテープの開発に成功した。
6金属加工業のお客様の事例
課題
ある金属加工現場では、製造工程における接合(ジョイント)用途として、強固で安定した粘着性能を持つテープを必要としていた。
従来品は、工程中にかかる熱・張力によって粘着性能が低下したり、時間経過と共に接合部に不具合が生じたりするなど、品質に悪影響が生じていた。
弊社のソリューション
【高性能】【高品質】
工程中に使用されるテープには、安定した性能と品質が求められる。
弊社では、お客様の製造条件やワーク特性を丁寧にヒアリングし、試作・検証を重ねた上で、粘着性・耐熱性・柔軟性の3拍子揃ったカスタム品の開発に成功。
従来品と比較し、「貼り易く」、「接着性に優れ」、「糊残りもない」といった声もいただき、お客様の安定したものづくりに貢献することができた。


大協技研工業のお客様の声
1食品製造業のお客様の声
長年、現場の作業者が入れ替わる現場において、商品への異物混入に悩まされていましたが、大協技研工業様の『アイビーキャッチャー』で問題が解決しました。
エアシャワー室内に持ち込まれる髪の毛や異物を、強制的にキャッチする粘着シートを開発するという発想に正直驚きました。
今ではエアシャワーに入る前に作業者がしっかりと帽子を被り、髪の毛や異物を除去するローラー掛けをさぼらず行うようになり、結果として市場クレームの発生件数も減少しました。今後も良い商品づくりに期待しております。
2自動車製造業のお客様の声
目標とする生産台数を日々こなす作業に従事する者です。
カイゼンを繰り返す毎日において、マスキングテープをもっと早く正確に貼り付けることができたらと悩む毎日。半ば諦めかけていた時に大協技研工業の営業の方と出会いました。現状の悩み事を聞いてくださり、何とかしますとの言葉を貰った時、正直なところ嘘だろと思いました。
しかし、待つこと2週間、想像どおり、いや想像以上のカイゼンにつながる提案を頂きました。本当にありがとうございました。
3きのこ生産に従事される方の声
昨今の資材の高騰で利益が圧迫され悩んでいた時、滅菌工程で使用している資材の原価低減の提案を頂きました。
材料はこれしかないと既成概念に囚われていましたが、同じ性能を得られる安価な素材を提案頂くことで、2割もの製造原価低減が実現できました。
4商社のお客様の声
新規開拓の目標を達成できずに悩んでいた時に、大協技研工業様の会社説明会に参加しました。
数々のオリジナル製品は新規のお客様にも興味を持って貰えるであろうと、早速、同行営業をお願いしました。今までアポイント取りに苦労していたのが噓のように進み、数か月後には新規開拓件数で社内No.1になることができました。
5化成品製造業のお客様の声
特定の作物に悪さをする害虫駆除が課題になっており、これに効果のある商材の企画を練っているときに大協技研工業様のホームページに辿り着きました。営業の方だけでなく、面談の場には技術部の方や研究部の方まで参加いただき、当方の無理難題を丁寧に聞いて下さりました。驚いたのはこちらのアイデア+αの提案力。当初の想定よりも格段に優れた製品に仕上がりました。
いよいよ今年が上市の年。今からお客様の喜ぶ声が楽しみです。


粘着カスタマイズの流れ
《期間》完成まで最短1ヶ月~最長数年
お打ち合わせ
技術、設計者との面談
- 要求特性の確認
- 用途の確認
- 現場ラインの確認
- スケジュールの確認
現行品の確認
- 品番、サイズ、色等
- 使用ロット
- 現品サンプルのお預かり
試作品の作製
試作品の作製

試作品のテスト
採用
仕様書の締結
量産試作及び量産化
粘着加工なら大協技研工業へ
大協技研工業では、「粘着」に係るお客様の課題をトータルでサポートしております。
現在、大きな課題を感じられていなくても、生産効率を高めたりコストを削減したりするご提案が可能かもしれません。
また、共同開発やOEMも承っております。
「粘着」に係ることはどんなことでも、お気軽にご相談ください。